こころのいちばんやはらかいところ

2

music


音が鼓膜の向こうに行きたがる
私はそれを内側で聴き入り
こころのなかの泉に落とす
水面に現れる紋は世界になり
誰にでもなり何処までも往く
乱暴に、または丁寧に
四方八方に飛び散った飛沫
それらは言葉になりたがる
ときにはサボって水浴びだけをし
私は裸のまま世界を歩こうとする

誰にもなれず何処にも行かれない

がっかりした私は
微振動し続ける水の上に在る
七色に輝く粒子などを拾い集めて
やがて消え往くものを記す


スポンサーサイト

2




生まれたて
しるし
きれい
誘惑
疑惑
痛々しい
醜い
でも
生きようとするとき
内にあるそれを捜す
閉じてても
こじ開けて来る
目を瞑っても
赤は迫って来る

ときどき疲れる
ずっとが疲れる
目が疲れる
こころもからだも
そこで
矛盾を失わないため逃げたりする
その間も
どこかで在りつづける


どこ?

どこにでも



おいしそう
それから、どーん
あはは
知らんぷりすると暴れだす
で、
不気味に笑い出す
自ら怖くなって黙りこくる

否定をすると
死に続けるので
かわりばんこで
常に誰かがお守りをしている

このカテゴリーに該当する記事はありません。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。