こころのいちばんやはらかいところ

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セカイ ノ ハテ

いちどは紐解く「世界の果て」
それは何処に或るのだろう
いつ辿りつくのだろう
いつ其処をそれとする

今もなお探し続ける旅人が
無かったことを書き記して
郵便ポストに投函する
宛名のない手紙は虚で
時間外には出鱈目に配達される
出しそびれたはずの恋文も
見知らぬ人が開封してしまう

基板の迷路から抜け出して
闇に放たれた電波を掴め
サーチライトに捕まるな
囚人の合言葉が発端
自由はいつだって広げた手に
そんな不自由を抱えたまま
空から舞い落ちる羽根を拾う

液晶の空は得意の標識が
ひしめくように浮かび上がる
世界の果てへの道程は
制限速度は守られず
渋滞する道には煙草の吸殻
時を圧縮した眺めは綺麗か
滑った口はタイヤの跡を残して

ミライの踵の後ろに何が見える?
Oops ! 下がるなよ

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