こころのいちばんやはらかいところ

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月夜

満ちた月が落とした影を
深く踏んでしまったみたい
無邪気に影ふみしてるうちは
振り向きながら笑っていたね

立ち止まった影の中で
動けなくなった私がいて
影を伝ってつま先に届く想い
君のみぞおちの辺りが熱いよ

私がいっぽ横にずれて
二つの凸凹の影になる
足下を過ぎる風は茶けた夏色
これで夜に沈まないで歩けるね

何となくの振りはしてるけど
手は──
離さないでね

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