こころのいちばんやはらかいところ

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仮病

違和感を達成してしまったのだよ
だから私はここにいる
いうことを利かない足が駄々をこね
一歩も歩こうとはしないんだ
最初のイメージが拭えずに
頭のなかが倉庫となりつつある
陽の入らない埃のふきだめ
いやに天井が高くて
通風孔の高窓
拭かれたためしのない硝子
働く人々は無遠慮に
偽りのない愚痴を
言葉きたなく吐き捨てて
まったく添えない私は居心地が悪く
帰ることばかりを考えていた
高飛車じゃないけど
汚れた指先には触りたくはない
こころが雲っていて
それをみていると眉間に皺がよってしまう
そんな表情をしてる自分を望んだわけじゃなく
同じフレーズが夢の中までついてきて
安眠を妨害するんだ

不快感を達成する前に
見てみぬ振りをしてる自分に愛想が尽き
強硬手段といえるそれ
頭のなかのいくつかの場所に
遮断機がおりて
通行不可の場所がいくつかでき
断片で思考するからわがままばかり
コントロール、コントロール、

ああ、たった今
不快感に埋もれてしまったではないか、

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2 Comments

彼岸花さん says..."はじめまして"
繊細な感覚の詩のお部屋ですね。
いくつか読ませていただきました。
若さの抱える痛みに、62歳のわたくしまで、一緒に
なんだかきゅっと胸が痛くなりました。
これからも時々お邪魔させてくださいね。
2009.10.13 22:02 | URL | #bKDOO.Zg [edit]
眞冬 says..."彼岸花さんへ。"
はじめまして。
稚拙な文章でお恥ずかしい限りでございます。
繊細、というより弱々しいもので、
お口に合うかわかりませんが、
よろしかったらまたいらしてください。
足跡をのこしてくださり、ありがとうございます。
2009.10.13 23:35 | URL | #- [edit]

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