こころのいちばんやはらかいところ

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月を打つ


       ぬかるみ
踏み荒らされた泥濘の
靴跡の小さなたまり池
干渉の行進は何を知る人ぞ
幾つもの顔を現す月の姿に
あはれな猫は水面を打ちて
欠ける月はその身をよじる
     すべ
写るものが凡てか
心は小説の中には住まわず
解せぬことは頭上の出来事
         あた
天上の月に、至らず能わず



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