こころのいちばんやはらかいところ

3

古い音

夜の雨には
思い出の付箋がひらひらと
濡れて打たれています
そのうち剥がれてしまうのでしょうか

窓をあけて
鼓膜に滑り込ませる雨音
部屋に忍び込むのは
思い出にため息を見せる白でしょうか

誰かの傘を
打ち続ける安堵の帰宅に
玄関の電燈は柔らかく
肩の滴をぬぐってくれるのでしょうか

古いレコード
プツプツと針が溝を掻いて
寄りかかる椅子には
過去も凭れかかっているのでしょうか

ヘッドホンを外し
静まる部屋にストーブを点け
窓を閉めようとしたら
水たまりに茶けた付箋が漂っていました

該当の記事は見つかりませんでした。

3 Comments

歳香 says...""
おはようごさいます

眞冬さんの詩のすっかりファンになってしまって
そうすると詩についてのコメントも容易でなくなります

眞冬さんの詩を読んでいると勝手にBGMが流れてきたり
なにかの匂いを感じたりして

共感っというか共鳴?
眞冬さんの空間の発するなにかと

そんな心模様を楽しみたくて
ひっそりこっそり足を運んでいました
(ファンですの一言で良かった気が…汗)
2009.11.27 05:50 | URL | #UbCtKfmc [edit]
眞冬 says..."歳香さんへ"
おはようございます、歳香さん。
最初に拍手にてコメントをくださったのは
「めんどくせぇ」でしたかね^^
意味が分からないでししょ?このブログ。笑

読んでくださるだけでありがたく思っています。
これから少しお休み状態に入りますが、
また自分を補充して、違ったものを書けるといいなぁ、と
思っている次第です。
気長にご覧ください^^

コメントを残してくださりありがとうございます。
2009.11.27 06:58 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009.11.30 17:01 | | # [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する