こころのいちばんやはらかいところ

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真っ白

本当に悲しいと
泪も流れないね
なにも囁かなくなったこころの
鼓動が消えていくのを待ってる
(手を貸さないが下さない)

残酷と背中合せ
空中ブランコは
空のまま宙をいったり来たりを
その虚しい振幅はやがて届かず
(揺れだけをひとごとのように目で追った)

催眠に掛かって
脚の震えは消え
受け入れるように墜落していく
ぼくの中の空洞を真っ逆さまで
(墜ちていくのも夢をみているよう)

本当に悲しいと
泪も流れないね
頭の中が真っ白という感覚を
過去にも体験した気がするけど
(もう一度あるってこと?)

目から火花が散る、もそうだけど
いっとう最初の表現者を
ぼくは尊敬する

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