こころのいちばんやはらかいところ

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荷造りをしている
箱にしまったものを眺めて
きっとこれは開けないだろうと
最後に手を置いて蓋を閉めた

紐でがんじからめに縛るでもなく
テープで厳重にとめる必要もなく

少しの間だけ背中で所在を感じ
風景の全体像にまぎれ込んで
潜在意識の底の底へ沈み
私の中に解けていく







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