こころのいちばんやはらかいところ

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そんな瞬間


君がきみであるとき
わたしに会いたいと小さく呼んで
責任のような小指ほどいて
呼吸をするような そんな瞬間

私がわたしであるとき
きみの少年に会いたいと思うから
罪悪のような左手ほどいて
鼓動が已まない そんな瞬間



きみとわたしの落ち合う場所で
風のなかに身をあずけるような

道の真ん中にわたしがいること
疑いもなく気負いもせず知ってる

そんな瞬間



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