こころのいちばんやはらかいところ

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何かダイジナコト


わたしはさぁ
何かダイジナコトを忘れているような気がする
それが何かを思い出せずに
暮らしのなかで転がって
本を読んだり映画を観たり
ココロを揺さぶったけれど
流した泪は自分にではなく

いくら考えても
それ以上潜れなくて
背中を押すどころか
そっと肩に手を置き
暗に静止を促してる

ここ数日のキオクが無いのは
変わりばえのしない
さっきといまが延々と行進して
使い古した右足と左足がぎくしゃくと
おいっちに、おいっちに、

ため息の代わりに
「しんじゃえ!」ってつぶやくと
こころにもないことを知っていても
今日まで生かしてくれたわたしは
悲しそうに立ち止まる
(手のかかるやつだな)
捨てて置けないのは分かっているから
合図の代わりに舌打ちをした

雨のせいになんかしないさ
身もこころもいびつで
からっぽを拾い食いしては
腹を抱えて笑っている

ダイジナコト、
タイセツナモノ、
方向音痴がまわりみちをして
今、どこかワカンナイ

ちっくしょー!

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