こころのいちばんやはらかいところ

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残照


お疲れのようだけれど
家路を急ぐ人々の顔はいい
うたがうことも
うたがわれることもない
ため息や喧嘩もあってこその家族が
当たり前と思う団欒に
不満を抱きながら
当たり前を求めて還っていく


在りかたなんてどうでもいいんだ

うそをついたぶんだけ
ひとはひとを疑う
そんなことは教えていない
そんなことは覚えなくていい



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