こころのいちばんやはらかいところ

2

希求


誰がその太陽を昇らせよう
興奮さめやらぬ夜を超えて
失いつつあるものを見過ごす道に
昨夜の名残の水溜りを覗いて
おぼろげながらもそのなかから
空がおはようを言ったら
わたしは感謝するかわりに
あなたの一節を復唱する

こころが打ち震えてくる
そんなことで思わず涙したこと
誰にも知られないように

踏み切りの信号待ちで
赤い点滅を眺めていた
唸り声と風をおこして
他人事のような瞬間を遮る車窓に
無意識ながらも誰かの
現実が写りこんでいたら
わたしは反省するかわりに
あなたの一節を復唱する

ラング!
遅ればせながら
わたしは一礼した

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-2 Comments

タダノ says...""
のらさんの言葉はいつも、自分が言葉にできなかった気持ちのようで、読んでいてとても安心します。
特にこの詩は、想うものがありました。。

いつも素敵な詩を、ありがとうございます(*^^*)
2011.03.08 09:37 | URL | #- [edit]
 nora says..."タダノへ、お返事^^"
久しぶりです^^
不思議だね、おとといそっちへ行ったんですよ。
元気かな~って思って。
きっと、何かが通じたんだね。
いい詩を書いているなぁって、嫉妬した(笑)。これ本当。

私はいま、変態の時期に差し掛かっているみたいなんです。
いろんな影響を進んで受けています。
その様も書けるといいなぁ。でも、マイペースでね^^。

仕事にひと段落ついたら、お約束のあれ、書きますね^^
私こそ嬉しかったです。
ありがとうね^^
2011.03.08 20:04 | URL | #- [edit]

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