こころのいちばんやはらかいところ

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まだ見ぬ十年先のため息


昨夜だって月は冴えていた
直感と回りくどさが夜を奔る
思いやりと思われるものは
体温を奪う風だということ
石畳をコツ、コツ、コツと
私を追ってくるのは冷静さ

まだ見ぬ十年先のため息

もう直ぐ終わる小道に猫がいる
啼きもせず内なる私を凝視する
全身全霊で


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