こころのいちばんやはらかいところ

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朝の力


朝陽は燦々と降りそそぐ
毛布を剥がないまま
夜の冷たさも抱いていた

朝の力は
誰にでも等しく

光のなか隠しだてのない手の皺を眺め
残れる日々の朝を数える
指を折れなくなる日まで

この季節 いちばん低い太陽は
わたしを部屋の奥まで追いやる
同じ仕草の私は微笑っている?
わたしは 笑っているよ

分け隔て無さを身に受けて
わたしも自分に成る

朝陽は燦々と降りそそぐ
毛布を肩から下ろし
今日のため昨夜を逃がす

朝の力は
誰にでも等しく





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